任意売却 voluntary sale
OVERVIEW 概要
任意売却で賢くローンを返済
任意売却とは、住宅ローンを延滞・滞納している方や債務返済にお困りの方に対して、借入先の金融機関である債権者と話し合いをしたうえで住宅を売却することです。まだローンが残っている住宅や土地を競売にかけられる前に売却し、そのお金をローン返済にあてることができます。
また、任意売却の売却先として「親族間売買」や「リースバック」という選択肢もあります。親族間売買とは、親族が自宅の持ち主になることで売却後も今の自宅に住み続けられるようにする方法。リースバックとは、不動産会社側が自宅を売却する方の不動産を買い取ることで、賃貸としてそのまま住み続けられるようにする方法です。
- STATUS こんな状況に
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●住宅ローンを滞納している
●金融機関から督促状や催促状が届いた
●病気や事故、解雇などによりローンを払えない状況にある
※相続不動産を売却した場合の「節税対策」における「譲渡税控除」の詳しい説明はこちら - PRICE 料金
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不動産売却時のみ仲介手数料を頂戴いたします。
※相談料・紹介料は無料です。 - CONTENT サービス内容
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■買い戻しサポート
数年後に買い戻すことを条件に知り合いやご兄弟、ご親戚、不動産投資家へ売却して現状のままお住まいいただく方法です。
■新生活サポート
任意売却後に残るクレジットローンや消費者金融の支払いなどを弁護士に相談したい方や、まとまった資金が必要な方をサポートします。
■引越しサポート
債権者から引越代を受け取れるのは任意売却がすべて完了した時点（引越しをして不動産を引渡すまで）です。事前に引越しを行う際には、まだ手元に引越代はありません。そこで、引越しに必要な資金を当社が立替えするサポートです。
■売却サポート
売却後の残債務の支払いを債権者に交渉して返済負担額の見直し・ご提案をします。
■事業継続サポート
現在、会社経営や個人事業をされている方がそのまま事業を継続し、再度事業が軌道に乗ったら不動産を買い戻す方法です。
【任意売却のメリット】
①競売に比べて売却価格が高くなることが多い
②買い手側が銀行融資などを受けることができるので、実際の査定価格に近い金額（市場価格に近い金額）で売却ができる
③債権者にとっても回収できる債権が多くなる
④売却後の残債の整理が行いやすいため、再生計画が立てやすくなる
⑤外見上は通常の売却と変わらないため、近隣の人に事情を知られることがなくなる
【競売のデメリット】
①あくまでも主導権は落札者にあるため退去期限の猶予がない
②新聞や住宅情報誌、インターネットなどに掲載されるため競売事件として近隣の人に知られてしまうことがある
③売却価格が市場価格より2～5割安くなるため、債権者と残債務の相談がまったくできなくなる